( ̄□ ̄;)!!

今日学校行ってしまったおバカさんは私です。
すっかり忘れていましたよ。
文キャンには一歩も入れなかった。
8号館横の門が半分開いていたので、本キャンに潜入。


日も落ち、学生のいない大学は静まりかえっていて、風が通りすぎる音まで聞こえてきそう。
ぼんやりと浮かび上がった演劇博物館は、異世界への入り口のよう。
何か不思議なモノがおいでおいでと言っている。
引き寄せられて、入り口を叩く。
扉は開くはずもない。
それなのに、中では何モノかがパーティーをしていて、今すぐに入れてくれるのではないかという期待は捨てられない。
月が支配する時間だから覗きたい。
中に入れば、何万人もの学生を見てきた戯曲集が棚を飛び出し、紫色の光を放ちながら、どこか知らない国へ、時代へ、連れて行ってくれそうな気がした。


なんて書いてみた。
だってさ、妄想を楽しんで帰ろうとしたら、どこの門も閉まっていたんだもん。
正門から帰れず、守衛さんのいる入り口を探して外に出ました。
やっぱり都会の中の別世界だ。大学。

どぅーゆーらいく筋肉?

昨日の続き。
久々に会った友人Uちゃんたちとカフェで盛り上がる。
その中で、共通の友人であるT氏の話題になった。


「T氏はね、ビジュアル筋肉なんだよ」とN美。
「はぁ・・・」
「要はモテるために鍛えているんだな」
「あれ?『筋肉は裏切らない』って名ゼリフを言ったのは?」
「それはI君やん」とUちゃん。
「彼は筋肉が趣味なの?」
「そうだよ」


筋肉を愛してやまないI君は友人の友人なので、仲良しではない。
ただ、大変真面目で面白い人物だという事がわかったので、会いたい。
興味深いのよ。その筋肉にかける情熱が!
というわけで、以下Uちゃんの話。


ある午後、学食でご飯を食べていたUちゃんはI君を見かけ、声をかけた。
友人間の和やかなお喋り・・・となるはずが、
「あっ!早く買ってこなきゃ!!」と急ぐI君。
「?」
「30分しか時間がないんだ!」
「??」
「じゃっ!」っと颯爽と昼食を買いに去ってしまったI君。
「???」残されたUちゃん。
彼は直前までジム(体育館の地階にある。誰でも利用可能)にいたのである。
良き筋肉になるように栄養を摂るには、30分内に食事を済ませなければならないのだ!
筋肉を愛するが故、筋肉中心の生活リズムなのだろう。
言っておくが、モテるためではない。


ある午後、学食でご飯を食べていたUちゃんの元に、I君がやって来た。
友人との和やかな昼食・・・となるはずが、
「I君はお弁当なん?」
ごそごそとI君が取り出したのは
ツナ缶!?(°O°)
「そうだよ。これだけでプロテイン15g!
    mlじゃないよ、gだよ!!
「はぁ・・・(-_-;」
目をらんらんと輝かせて力説するI君。
こうも人は筋肉を愛せるのか。素晴らしいよ。
更に言っておくが、モテるためではない。


I君は言う「人は裏切るけど、筋肉は裏切らない」。 
嗚呼、筋肉よ、永遠なれ!

今日ゲットした本(05/10/21)

ブックオフ麻耶雄嵩の「出版社品切れ」タイトル発掘。

鴉 (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書)

鴉 (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書)

メルカトルと美袋のための殺人 (講談社文庫)

メルカトルと美袋のための殺人 (講談社文庫)

あぁ良かった〜なんとか全部読むぞ!
さらに買いました。
木製の王子 (講談社文庫)

木製の王子 (講談社文庫)

アンソロジや競作集に収録されているタイトルは諦めるっ!