久々に近所の本屋さんに行く。欲しい本はないけど、とりあえず本屋をブラブラするのが良いのですよ。ここはそんなに大きくないので、コアな本はない。それでも彷徨える広さはまだあるかな。
文芸のコーナーに行ってみる。そこで衝撃な光景を目にした。
なななんと、北村薫の著作が全部女流作家コーナーにあるではないか！！
まぁ冷静に考えて、名前からそう判断したのでしょうな。でもさ、本屋さん、あんた新刊の『ニッポン硬貨の謎』を堂々と「素晴らしい精度のパスティーシュ」と絶賛するポップ掲げてんじゃんよ。そんなことするんだからさ、担当者はわかってんでしょ？え？？
こんないい加減な本屋だとは知らなかった。もう来るまいよ。
