枕元に誰かいる??

私は長時間寝ると、必ずと言っていいほど夢をみてしまう。しかもカラーだ。夢から醒めたとき、続きが知りたいと思う・・・なんて皆無に等しい。あまり良い思いをしない夢が多いからだ。殺されそうになるとか、事故に遭うとか、地球が滅亡するとか、そんなことはない。けれど、夢だと分からない「夢の中の私」にとってはオトロシイ出来事が繰り広げられる。強烈な分、起きても覚えているのである。


<最近の夢>
駅前のロータリーに立っていると、地響きがしてきた。何事だろうか、地震?と辺りを見回す。すると、目の前のヨーカドー西館(ユニクロ新星堂のある別館)から、キラキラと全身スパンコールの着物を着ている人たちが踊りながら次々と出てきた。
そう、マツケンサンバに登場するダンサーたちである。しかも全員が真島先生(セクスィーな振付師)の笑顔で、両手にシャンシャンを持っている。
想像して御覧なさい・・・怖いでしょう!え?笑えるって??いやいや、夢の中にいたら本当に唖然として立ち尽くしちゃうよ。
で、彼らは隣の東館(食料品と日用品の本館)に腰を振りつつ雪崩れ込んでいった。嵐は去った。タメイキ。
ところが、しばらくするとまた地面が揺れ始めた。なんと彼ら、シャンシャンを大根に持ち替えて西館へ帰っていくのである。オーマイガッ。
ただ見ているだけであった私。目の前からサンバ隊が消えてから叫んだ。「いったい何?」


獏にも食えない私の夢。誰かしら?枕元に立っているのは??普通の夢を見させてよぅ。