おばけ屋さんで悩む乙女な私に恥じらいを覚える夜を思い出して溜め息をついている明け方は朝日が眩しい

飲みに行った席で訊かれた。
「女性と女の子、どちらで呼ばれたい?」
間髪入れず、つまり即答。きっぱり言った。
「女の子です」
すると、隣りにいたyuminagaが吹き出した。彼はこの上もなくウケているのである!

なぜに笑うのだーーーこんちくしょう!!
あぁぁ〜まだ笑ってやがる。何が、なにがおかしいんでぃ。てやんでぇ…

yuminagaをポカスカと叩いていると、自分の怒りに半ば呆れと虚しさが込み上げて来た。
自称乙女である私としては、まだ「女性」として扱われるのは不本意なのだ(だからって男扱いされるのはお断りだが)。
いつまでも「女の子」でありたいのは、世の女性全ての希望だと思う。
35過ぎたら、「女性」としてください。え?難しい??では30で我慢します。

こういうムカつきを大切にして過ごす毎日。私って健康そのものだ。