辞めても好きです

姿月あさとコンサート「誘惑宮へ」』に行ってきた。
サントリーホールなので音質抜群。2階席でも十分楽しめるだろうと思っていたけど、ずんこさん(姿月あさとのこと)めっちゃ背中向けとる…残念。
このコンサートの構成と演出は島田雅彦。官能的なイメージの演出と言っていたが、あまりにも抽象的過ぎてストーリーは理解に苦しんだ。選曲はオペラとクラシック。ずんこさん練習したのだろうなぁと思うようなソプラノ。やっぱりアルトの音程の方が伸び伸びと歌っているようで、聴いているこちらも気持ちが良い。アンコールは「愛と死の輪舞」と「誰も寝てはならぬ」。どちらもアルトでホールに響き渡る声が心地よかった。
ミュージカルに出演してくれないかなぁ。『エリザベート一路真輝とずんこさん交代したら良いのに。ファン心理。