『臨死!!江古田ちゃん』2

私は乙女であった。
何を凹んでいる暇があろう。
まつ毛をマスカラで増やし、うるうるの唇で微笑み、スカートを風にひらりと揺らし、ずんずんパンプスで歩く。
電車では、足を斜めに揃え、小首をかしげて、本を開く。
嗚呼素晴らしき乙女ライフ
本を読み終わってしまったので、本屋へ寄る。
乙女ごころをくすぐり、可憐なる涙を誘う物語を探す。


でも買ったのは

臨死!!江古田ちゃん(2) (アフタヌーンKC)

臨死!!江古田ちゃん(2) (アフタヌーンKC)

江古田ちゃんの年齢にまもなくなる私。1巻よりも共感。
理想の男は「魚をきれいに食べられる男!」・・・・・・すっごい分かる。