クリストファー・プリースト『奇術師』

双生児 (プラチナ・ファンタジイ)に戦いを挑むも、戦況は以前膠着状態のままであります。
全然進まない。頭に入ってこない。いつになったら面白くなるんだあああああっ!
と憤っておりましたところ、こちらを貸していただきました。

まだ読みやすい。2人の奇術師が争いを始めたところから読めるよめる。
マジックの仕掛けに関しては「はあああ?なんじゃそりゃ・・・ってえええ〜」って声を出してしまった。びっくり。ファンタジーでSF(?)だ。
でも、2人の子孫が知ることになる真相や経緯がとても切なくて悲しい。
もう一度読み直してみようかと思う構造の本。

『双生児』めげずに読みます。