決めると迷うは紙一重

今日は読書をしてまったり過ごせました。本屋さんにも行きました。本屋さんで過ごすひととき、最高です。本屋でバイトをしたいと思っているのですが、週4回以上という少しキビシイ条件。学生さんはお断りなんでしょうか・・・残念。まだ諦めてはいないので、書店に行く度に求人広告を店内に探してしまうのです。
書店に長居をしますが、立ち読みはしません。前書きや始めの数ページだけを見ます。新刊を買う時は文庫になるまで待つべきか否かと迷い、目をつけた本が数冊あれば優先順位をつけようとするので、書店では同じフロアを4往復ぐらいします。レジの前を通るたび、店員さんに変な目で見られています(奇抜という部類の格好もしていないし、サングラスにマスクという出で立ちでもないですよ)。ちなみに私は思い切りが良いと友人に言われます。ジェンガ(積み上げたブロックを順番に引っこ抜くゲーム)の時、レストランでメニューを選ぶ時、人よりも早く決める(らしい)のです。自覚はありません。本屋でのみ優柔不断だなんておかしいじゃないですか。選択肢の幅が違うって?(笑)そういえば、ジェンガをしたとき友人T氏は私を「男らしい」と言っていました。決めるのが早いのが「男」だなんて。誰が決めたのでしょう(でも「え〜どうしよう〜」と体をくねらせて迷う男性が逞しく見えないのは確か)。「決める」と「迷う」の境は、ほんのわずかの差ですよね。「男らしい」と「女らしい」の差もそのくらいかもしれませんね(笑)