電車でイライラ。

いつも電車に乗ると同じことを思う。
「そこのガキ!うるさいっ!!」
ガキと言うのは幅広く、ベビーカーに乗っている子から、ケバい子(子と言って良いのかわからない。でも、うるさいと思われるということはそこまで大人ではないと思っていいんじゃないかなぁと。そういう自分も花の女子大生のくせにさぁ。人のこと言えるの?と聞かれれば後ろめたいことも多々あるわけで。でも電車内ではお上品にしてるわ!口開けて寝てないし。・・・括弧が長いね。)までを指す。
小さい子は何事も高い声を発して興奮を表す傾向にある。
喜怒哀楽は全て「キャ〜」という声でアピール。
それは言語という情報伝達ツールの未発達によるものなので、仕方ない。
今日、うるさい子供を叩く親を多く見る。
子供は悪気が全くないし、親によって車内にいるのだから、電車の中を走り回る子供は悪くない。
その子を叩いて叱る権利は、親にはない。
また、彼らを見てイライラする私も悪くない。
バイト先でも、周りが振り向くエネルギーで子供を罵倒する親に遇うことがあるが、親は将来子供から見離されたいのだろうか。
この高齢化社会の日本で、自ら子供に嫌われようとするなんて・・・良い度胸である。あっぱれ。

飴と鞭は紙一重であり、表と裏だ。
飴でできた鞭を上手く使えるような大人になりたいと、電車の中で眠気と戦いながら思うこの連休。