今日観た映画(05/09/11)

いふぁしょおほおばいながらおおぐりいやす。んむんむ・・・。
失礼、板チョコ頬張りながらお送りしています。パキッ。

今回観たのは『チャーリーとチョコレート工場』監督ティム・バートン、主演ジョニー・デップ。強力タッグ。
このコンビは『シザーハンズ』ですね。えっ?観たことない!それはいかん。ハサミ男?いや、ちょっと違う気が・・・ルックスは同じ?まぁそう言いなさんな。感動大作ですぞ!観なきゃ損というものです。さぁ今すぐTSUTAYAへ急げ!
とは言え、私自身ティム・バートンの映画は数えるほどしか観たことがないんですよね。『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』と『シザーハンズ』『バットマン』『スリーピー・ホロウ』『ビッグフィッシュ』かな。ファンタジー作品が多いですね。映画はやっぱり幻想的な絵や危険な冒険に限るぜ!ドキドキ感が大切さ!!という私にはティム・バートンの映画はドンピシャ(死語?)なんですよ。

原作はロアルド・ダール作『チョコレート工場の秘密』。原作に比べ、工場主であり世界最高のショコラティエであるウォンカ氏のキャラクタ設定がしっかりしていますね。映画のほうがオチもついていて物語として成立しているように思えます。工場内の様子は原作をそのまんま映像化してある上、色とりどりのお菓子でできている景色はやっぱり映画に向いていると感じました。
チャーリーの家族も、4人の子供たちも、もちろんウィリー・ウォンカ氏も、あぁ思っていたまんまだ〜と嬉しくなること請け合いなので、是非原作を読んだ人は観に行くべきです。そして帰ってきたら、チョコレートを食べましょう。ダイエット?そんなの忘れましょう。レイトショーに行ったら太っちゃうかもね。
タイトルロールにサルマン様(指輪物語の悪い魔法使い。演じるはクリストファー・リー)の名前を見つけた。「ジョーじいちゃん(チャーリー少年の祖父。90歳)にしてはちょいと若いんじゃないのか?だいたい貧乏一家のメンバになるのは無理でしょ。あの麗しきダークオーラをどう隠すんだ?」と思ったのだけど、登場して納得。やっぱりダークなドゥークー様(こちらスターウォーズ。アナキンの腕を落としたオジサマ)でありましたが、最後はホロリとさせられました。さすが名優だぜ。

いや〜おもしろかった。DVD発売されたら買うぞ!その前に吹き替え版観に行ってこよう♪


それにしても最恐なるは、ウンパルンパ。夢に見そうだ。